日本橋の再開発エリアのビル工事現場で鉄骨が落下する事故が起こりました。
東京駅のすぐ近くで起こった大規模な事故に衝撃が走っています。
この工事を請け負っていたゼネコンは一体どこなのでしょうか?
目次
JR東京駅八重洲口近くのビル建設現場で事故
JR東京駅八重洲口に面した商業ビルの再開発地区で、鉄骨と共に作業員が落下する事故が起こりました。
19日午前9時20分ごろ、東京都中央区の東京駅に近い再開発工事現場で、「3階部分に鉄骨とともに人が転落した」と119番通報があった。警視庁によると、現場で作業していた30代男性と40代男性が死亡し、男性1人が意識不明となった。他に20代の男性2人がけがをしているといい、詳しい状況を調べている。
朝日新聞DIGITAL
事故があったのは、JR東京駅八重洲口に面した「東京駅前八重洲1丁目東B地区」。
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地上51階、地下4階のビルを建設している建設現場だったとのことです。
この事故で、作業員の方2名が亡くなっています。
意識不明で重体の方も1人いるとのことで、容体が心配されますね…
工事を請け負っていたゼネコンはどこ?
こちらのビル建設工事を請け負っていたゼネコンはどこなのでしょうか?
報道によると、以下の2社の名前が。
大手ゼネコンの大林組と大成建設の共同企業体が工事を請け負っている。
朝日新聞DIGITAL
建設現場に掲示されている、「建設業の許可票」でも以下の2社の社名が確認できますね。
- 株式会社大林組
- 大成建設株式会社
大林組のコメント
この事故に関して、大林組は、
事故の詳細を把握できておらず、状況を確認中
とコメントしているようですね。
工事に関わるゼネコン大手「大林組」(本社・東京都港区)の広報担当者は19日午前、「事故の状況については確認中で、詳細を把握できていない。今日の工事内容についても確認中だ」と話した。
毎日新聞
続報がありましたら、追記させていただきます。
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