元官僚という経歴を持ちながら、バラエティ番組でも活躍中の岸博幸(きし ひろゆき)さん。
2023年7月24日に自身が「多発性骨髄腫」であることを公表しました。
最近は、岸さんに対して「白髪が増えた」と心配する声もあがっていました。
今回は、岸博幸さんの病気についてまとめたいと思います。
岸博幸は多発性骨髄腫だった!
今、渋谷マークシティで
— 室橋 渓太(Keita Murohashi) (@yuki_3090) November 24, 2020
脱力タイムズにでてる"岸 博幸"さんと
すれ違った
マスクしてたけど、それでもすぐわかった
前の歩いてた人も振り返ってた
さすがに良いスーツ着てらっしゃった#datsuryoku_cx #脱力タイムズ #岸博幸 pic.twitter.com/l7c5D05FaV
- 岸博幸(きし ひろゆき)
- 生年月日:1962年9月1日
- 年齢:60歳(2023年7月時点)
- 出身地:東京都
- 学歴:一橋大学経済学部、コロンビア大学大学院
- 職業:慶応大学大学院教授、経済評論家
2023年7月24日、岸博幸さんは、自身の病気が
多発性骨髄腫
であることを公表しました。
入院期間や復帰予定は?
公表された内容は以下のとおり。
- 病名は多発性骨髄腫
- 7月23日〜8月下旬まで入院
- 抗がん剤を使った治療
- 9月に復帰予定
8月中は治療に専念するため、「ミヤネ屋」やメーテレの「ドデスカ!」などのテレビ出演は休むそうですね。
多発性骨髄腫とはどんな病気?
岸博幸さんが患っている「多発性骨髄腫」とは一体どのような病気なのでしょうか?
つまり、
血液細胞ががん化してしまう病気
ということのようです。
症状は?
「がん情報サービス」によると、多発性骨髄腫では、以下のような症状があるそう。
- 貧血の症状(息切れ・動悸など)
- 鼻血・歯茎からの出血
- 倦怠感
- 発熱
- 背骨などの骨折
- めまい
- 頭痛
- 口の渇き など
症状が全くなく、健康診断などで突然病気がわかる人も増えているようです。
骨髄腫の治療はこの10年で薬剤が新規に開発されるなど、飛躍的に向上しているそう。
また岸さんの元気な姿が見れるのを楽しみに待ちたいですね!
岸博幸の「白髪」は病気が原因?
SNS上では、最近の岸博幸さんについて「白髪が増えた」と心配する声が上がっていました。
岸博幸って方昨日?今日?テレビで見かけた気がして白髪になってるなぁと思ってだんだよね。
— やすこ (@yasuk901) July 24, 2023
きのう岸博幸氏かなりの白髪になったなあと思ったとこだった
— ネクストまさおみ (@Geda_2) July 24, 2023
実際の画像を見てみましょう。
2022年、約1年前の岸さんがこちら。

続いてこちらは2023年2月、約5ヶ月前の岸さん。

こちらは2023年7月初旬、病気を公表する約3週間前の岸さんです。

確かに、以前に比べ、白髪が増えていますよね。
「白髪」が病気によるものかは不明です。
白髪が増えたことに関しては、「白髪染めをやめた」ためかもしれません。
もしかしたら、今後の抗がん剤治療のために、短髪にして白髪染めもやめたのかもしれませんね。
治療で毛髪がなくなる可能性も
岸さんによると、今後は抗がん剤治療のため毛髪がなくなる可能性があるそう。
ちなみに、抗がん剤を使った治療するので、9月に社会復帰する段階では頭がハゲてるはず。となると多くの人がウィッグ使うけど、僕は使わないつもりです。ウィッグ高いし。この長い顔がハゲになったらどれだけより見苦しくなるかの社会実験しようと思いまーす。
— 岸博幸 (@hiroyukikishi) July 24, 2023
岸さんは、ウィッグを使わず、ありのままの姿で社会復帰の予定とのこと。
一時的に見た目が変わったとしても、元気な姿で復帰してくれることが一番ですよね!
まとめ
今回は、岸博幸さんの病気についてまとめました。
1日も早く回復し、またテレビで元気な姿を見れることを祈るばかりです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。