千葉県市川市のマンションで、70代の女性の遺体が発見されました。
逮捕されたのは、亡くなった女性の娘である、新かほり(あたらし かおり)容疑者です。
新かほり容疑者は「霊媒師になるために殺す必要があった」などと供述しているそう。
一体、新かほり容疑者はどのような人物なのでしょうか?
今回は
- 新かほりはどのような人物?職業は?
- 新かほりのSNSは?
- 新かほりはなぜ霊媒師になりたかった?
- 影響を受けた人はいるのか?
についてまとめていきたいと思います!
報道内容
2023年6月28日、千葉県市川市のマンションの一室で、70代の女性の遺体が見つかりました。
警察は、この女性の娘である新かほり容疑者を逮捕。
新容疑者は、70代の母親の遺体を、自宅のマンションで損壊・遺棄した疑いが持たれています。
新容疑者の自宅では、浴室のバスタブなどから女性の遺体の一部が入った白い袋が10個以上見つかっているとのこと。
新容疑者は調べに対し、
母を殺した後に解体した
と容疑を認めていて、
霊媒師になるために殺す必要があった
などと供述しているということです。
※追記
遺体の一部を食べた、また一部は後で食べるつもりだった
とlいう趣旨の詳述もしているようです。
新かほりとは何者?
新かほり容疑者とは一体何者なのでしょうか?

- 名前:新かほり(あたらし かほり)
- 年齢:45歳
- 自宅:市川市南行徳3丁目
- 容疑:死体遺棄・死体損壊
逮捕された様子を見ると、かなり堂々としているように見えますね…
新かほりの職業は「ZUMBAのインストラクター」
新かほり容疑者は、ヨガやZUMBAのインストラクターをしていたよう。

ゴールドジムの主催するイベントでもZUMBAのインストラクターとして働いていたようですね。
この時の顔画像は逮捕時のものと違って、ハツラツとした表情に見えます。
しかし、6月20日に新容疑者のヨガレッスンを受けた人によると、最近は異様な雰囲気だったそう。
独り言や愚痴っぽいネガティブな言葉が多く、ヨガの内容は、スピリチュアル的なことが多くなっていたと語っています。
新かほりのSNSを特定!
新かほり容疑者のSNSについても調べてみました。
すると、
霊媒師になりたかった
という発言に関係がありそうな投稿が…
詳しく見ていきましょう。
Facebookは?
「kahori Atarashi」で検索すると、下記のアカウントがヒットしました。

「かほり」という名前は、「かおり」と読むことがあるので、新かほり容疑者も「かおり」と発音するのでしょう。
アカウントに投稿されている画像を見ると、「ZUMBA」のTシャツを着た新かほり容疑者の画像が。
そのため、こちらは本人のアカウントと特定できそうです。
気になるのは、ここ数日の投稿は「シャーマン」の投稿がシェアされているんです。
霊媒師になるために殺す必要があった
と供述している新容疑者。
後述しますが、宗教的な何かに影響を受けていた可能性も考えられそうです。
インスタは?
Instagramにも同様のアイコンのアカウントがありました。

鍵アカウントのため、投稿内容は確認できませんでしが、アイコンと名前が一致しているので、先述したfacebookと同一人物でしょう。
Twitterは?
Twitterでは新容疑者のものと思われるアカウントが見つかりませんでした。
本名以外でアカウントを作っている可能性も考えられますね。
新かほりは日本人の男性シャーマンを崇拝していた?
前述したfacebookアカウントで、日本人の男性シャーマンの投稿をシェアしていた新容疑者。
霊媒師になりたかった
という発言と何か関係はあるのでしょうか?
占い専門WEBマガジン「zired」によると、文化人類学においては、
霊媒師はシャーマンの一種
とされているそう。
とすると、このシャーマンの方を崇拝していて、自分も霊媒師になりたいと思っていた可能性もありそうですよね…
シャーマンになるには?
シャーマンになるにはどうしたらいいのでしょうか。
占い専門WEBマガジン「zired」によると、血のつながりを重視するシャーマンもいれば、修業によって育成されるシャーマンもいるんだとか。
修行によってシャーマンになる場合は、先輩シャーマンの指導によって学習や修行をすることもあるよう。
個人が意図的にシャーマンになることを志し、多くは先輩シャーマンの指導により、学習・修行を続けて一人前になるもので、修行型とよばれる。
引用元:コトバンク
新容疑者は、どうして霊媒師になりたかったのか、そしてなぜこのような手段で霊媒師になれると思ったのでしょうか…
遺体の一部を食べるなんて、何らかの思想に洗脳されていたと考えざるを得ませんよね…
真相究明が求められますね。
まとめ
今回は、新かほり容疑者についてまとめました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。